最近ふと鏡を見たとき、なんだか「顔が疲れて見えるな」と思ったのが始まりだった。
年齢のせい?寝不足?…なんとなくフェイスラインがぼやけて、ほうれい線が目立ち、目元も下がり気味。メイクをしてもパッとしないし、ふとした瞬間にスマホの自撮りカメラに映る自分が、まさかの“オランウータン顔”みたいに感じてショックだった。
もちろん自分を動物に例えるなんて本気じゃないけど、顔に影ができて、表情に元気がなくて、どこか重たく見えるのが嫌で仕方なかった。
でも調べてみると、この悩みって30代の女性あるあるらしくて安心した。
加齢だけじゃなく、顔のたるみやむくみ、筋肉の衰え、姿勢のクセなんかも大きく関係しているんだって。
私はまず、顔の筋トレや表情筋のストレッチから始めてみた。最初は半信半疑だったけど、毎日5分だけでも続けていたら、だんだんフェイスラインがすっきりしてきた気がする。
それからはマッサージや小顔ローラー、姿勢改善も取り入れて、少しずつだけど鏡を見るのが楽しみになってきた。
「脱・オランウータン顔」は一朝一夕にはいかないけれど、日々のケアと意識でちゃんと変わる。
30代だからこそ、自分の顔に手をかける時間を大切にしたいと思えるようになった。今では、鏡に映る自分に少しだけ自信が持てるようになった気がしてる。